ロマンティック

ロマンティック 「2人は、良いお店にご飯を食べに行ったりしないの?」
と、友達が彼と私に聞きます。
彼女はオシャレなことだとか、ロマンティックなことが恋愛を盛り上げると
常日頃言っていました。
確かに、非現実的なものが恋愛において良い刺激を引き起こすのかもしれませんね。
しかし、私たちの間にそれはあまりありませんでした。
あるとしても、言葉として伝えることくらいでした。
「そんな事をするならば、旅行行く時の代金にでもしておきたいし」
なんて話をしていると、彼女はリアリストだと言って笑いました。
そう、彼と私は価値観などが違う部分も多くあったのですが
リアリストと言う部分では合致していました。
それが恋愛と言うよりも生活というにおいを強く漂わせていることも分かっていました(笑)
しかし私は思うのです。
ロマンティックなことばかりが恋愛ではない・・・と。
生活を感じることが私にとっては、安心できることでもありましたし
彼とあれこれリアリティのある話をする事も好きでしたので。
相変わらず、友達からは「色気が無い」なんて言われている私たちですが
私たちなりの幸せを感じて日々、過ごしています。
あと少し2人それぞれが頑張ったら、一緒に暮らそうかというプランも出ていて
彼と恋愛が出来てよかったなあと思うのです。

何でもいい

私は友達を見ていて「本当にそれでいいのか」と何度も思いましたし
心配になって、言葉を掛けたりもしていました。
彼女は、ある男性に恋愛感情を抱いていました。
まだ、片思いではありましたが2人で出かけることも多かったようで。
そんな「順調」な2人の話を聞いていましたので、私は応援していたのですが
徐々に私の頭の中に疑問符が浮かぶようになったのです。
彼女はいいます。
「何でも良いんだ」と。
彼がどのような態度をとっても好きだから良いというのです。
どうしてそんな言葉が出てくるのか分かりませんでした。
「どんな態度」
という言葉を使う時点で、あまり喜ばしくない態度を取っていることは推測できますよね(汗)
少し案じる気持ちもあったのですが、それがハッキリと見える瞬間がありました。
ある飲み会に「彼」をつれてきたのです。
彼女に対してだけは高圧的な印象でした。
完全に彼女の「恋は盲目」の部分を利用しているように見えました。
その事を彼女に後日、遠まわしで伝えてみたのですが
結局は彼女自身が納得できないとだめなんですよね。
暫く、2人の関係は続いていたようですが「痛い目」をみただとかで、
友達以上恋人未満まで進展していた関係に終止符を打ったそうです。

会わない

「友達に戻ろう」
と、彼は言いました。
私たちは別れ話の真っ最中です。
彼の優しさで先のような言葉を言われたのかと思いましたが
どうやら彼は本気で私とは友達関係を続けて行こうと思って居たようです。
私は思いました。
「友達に戻れるのなら、恋人のままで居られる」と。
‘人付き合い‘
という大きな括りの中で、彼と会い続けるという事は
私は前に進みきれなくなってしまうような気がしたのです。
彼に気持ちがゼロになるわけじゃありませんよね。
ですから、私は「会わない」という選択をしたのです。
彼とお別れして、ポッカリと心に穴が空くような状況が続いていました。
どんな瞬間にでも彼を思い出してしまい、しみじみと
「会わなくなったら忘れられる・・・なんて嘘だ」
と思ったりして(苦笑)
私の決断は正しかったとは思いますが「考え」は甘かったと思います。
会わなくなったからこそ伴う切なさや苦しさってあると思いますし
実際に体験してみて
「声だけでも聞ける状態ならまだよかったのかな」
なんて思うこともありましたし(汗)
結局、彼に連絡を取ることはしませんでしたし
時が流れていくと共に、少しずつ精神も安定できたので良かったのですが
会わないという環境の中で、どう自分をコントロールしていくのか?
って新しい一歩を踏み出すためにも大切なように思います。

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